番組
初めての出産は不安も多いもの。
主体的に取り組むことは 素晴らしい経験となります。
■出産に向けて
正期産とは赤ちゃんが産まれる時期のことです。
陣痛が10分以上開いているとまだお産の始まりとはいえません。
痛みが出てきたら時間を測りましょう。
痛みが出てくると、あせったり緊張したりしますが、
リラックスが一番です。
■破水
破水かなとおもったら産婦人科を受診することが大切です。
破水をすると感染しやすい状態になるので注意が必要。
破水した場合、陣痛がくることが多いので
家族に送ってもらったりタクシーを利用したりして病院へ行きましょう。
立ち会い出産とは、出産の場に夫や家族が付き添うことです。
■立ち合い出産のメリット
お母さんは妊娠中から胎動を感じ、
出産することで母親を自覚しますが
お父さんは自覚は遅れがち。
出産に立ち会うことで
自覚につながりスムーズな出産にもなります。
立ち会う人も注意が必要です。
■出産は人それぞれ
お産は長くかかる人、あっという間に終わり家族が間に合わないなど
人それぞれです。
周りがあせるとお母さんの緊張にもつながるので
自然にまかせ、ともに喜びの瞬間を待ちましょう。
家族の献身的なサポートが出産の感動を共有することにつながります。
「出産」はお母さんの人生において大切な1ページ。
主体的に取り組むことは素晴らしい経験となります。
■分娩室LDRとは
福田病院ではLDRというシステムを導入、
陣痛・分娩・回復までを1つの部屋で過ごします。
女性の産むエネルギーを充分に発揮できるよう考えられたシステムで
リラックスが大切です。
苦しさ・痛みを感じているのはお母さんだけでなく
赤ちゃんも一緒だということを忘れず
その痛みが最後には幸せを運んでくれることを願って臨みましょう。
信頼できる家族がそばにいることで
お母さんはリラックスし感動を共有することもできます。
家族は手を握ったり 腰をさすったり、
出産後は「がんばってね」とねぎらいの言葉を掛けましょう。
自分らしい出産をめざして 自分らしい出産とは?
貴い生命(いのち)の誕生は
お母さんの人生においても大切な1ページ。
「出産」へ主体的に取り組むことは素晴らしい経験となります。
■自分らしい出産とは
自分らしい満足のいく出産は
その後の子育てや夫婦関係を良好にしていく
きっかけとなります。
お産の主人公はお母さんと生まれてくる赤ちゃん。
産ませてもらうのではなく、
自分の力で産むという意識を持つことが大切です。
出産に対するイメージを持つこと。そしてお産の流れを把握することで
不安が減り、安産へとつながります。
■バースプラン
どのように産みたいのか
夫婦、家族で話し合い考えをまとめましょう。
バースプランは医療スタッフに出産への思いを伝える
大切な手段であり、心の準備にもなります。
たとえば、
出産後一番に抱っこしたいとか、家族と写真を撮りたいなど。
- 2024年4月(1)
- 2024年3月(4)
- 2024年2月(4)
- 2024年1月(5)
- 2023年12月(4)
- 2023年11月(5)
- 2023年10月(3)
- 2023年9月(4)
- 2023年8月(5)
- 2023年7月(4)
- 2023年6月(4)
- 2023年5月(5)
- 2023年4月(3)
- 2023年3月(5)
- 2023年2月(4)
- 2023年1月(4)
- 2022年12月(4)
- 2022年11月(5)
- 2022年10月(4)
- 2022年9月(4)
- 2022年8月(5)
- 2022年7月(4)
- 2022年6月(5)
- 2022年5月(4)
- 2022年4月(4)
- 2022年3月(5)
- 2022年2月(4)
- 2022年1月(4)
- 2021年12月(5)
- 2021年11月(4)
- 2021年10月(4)
- 2021年9月(5)
- 2021年8月(4)
- 2021年7月(4)
- 2021年6月(5)
- 2021年5月(4)
- 2021年4月(4)
- 2021年3月(5)
- 2021年2月(4)
- 2021年1月(4)
- 2020年12月(5)
- 2020年11月(4)
- 2020年10月(4)
- 2020年9月(5)
- 2020年8月(4)
- 2020年7月(5)
- 2020年6月(4)
- 2020年5月(5)
- 2020年4月(4)
- 2020年3月(5)
- 2020年2月(4)
- 2020年1月(4)
- 2019年12月(5)
- 2019年11月(4)
- 2019年10月(4)
- 2019年9月(5)
- 2019年8月(4)
- 2019年7月(4)
- 2019年6月(4)
- 2019年5月(5)
- 2019年4月(4)
- 2019年3月(5)
- 2019年2月(4)
- 2019年1月(4)
- 2018年12月(5)
- 2018年11月(4)
- 2018年10月(4)
- 2018年9月(5)
- 2018年8月(4)
- 2018年7月(5)
- 2018年6月(4)
- 2018年5月(4)
- 2018年4月(5)
- 2018年3月(5)
- 2018年2月(4)
- 2018年1月(4)
- 2017年12月(5)
- 2017年11月(4)
- 2017年10月(5)
- 2017年9月(4)
- 2017年8月(4)
- 2017年7月(5)
- 2017年6月(4)
- 2017年5月(4)
- 2017年4月(5)
- 2017年3月(4)
- 2017年2月(5)
- 2017年1月(5)
- 2016年12月(4)
- 2016年11月(4)
- 2016年10月(5)
- 2016年9月(4)
- 2016年8月(4)
- 2016年7月(5)
- 2016年6月(4)
- 2016年5月(5)
- 2016年4月(4)
- 2016年3月(4)
- 2016年2月(4)
- 2016年1月(5)
- 2015年12月(4)
- 2015年11月(5)
- 2015年10月(4)
- 2015年9月(4)
- 2015年8月(5)
- 2015年7月(4)
- 2015年6月(4)
- 2015年5月(4)
- 2015年4月(4)