福田病院では、産婦人科病院として
出産という女性の大切な１ページをサポートする
さまざまな取り組みを行っています。

■産婦人科としての「食」の取り組み

出産においても食事は大事ということから、
おいしい病院食を提供したいと患者専用レストランを作りました。

母親学級では妊娠中の母と子の栄養についても指導を行っています。

さらに、子どもたちと一緒に楽しみながら学ぶ食育の場も

■大切な命を守るために

日本では児童虐待死が大きな問題となっています。
そのため命を守るための取り組みもスタートしました。

産婦人科医が妊娠初期から関わって
カウンセリングをし、社会的方向性を見出すことを
目的としています。

医療側の目線だけでなく、患者・妊婦を中心とした医療を心掛け
地域と連携し、幸せで健康な町づくりを目指しています。

福田病院は女性の健康を守り、
ウーマンズホスピタルを目指して様々な診療を行っています。

■女性の健康を守るために

日本におけるがんの検診受診率は
アメリカよりはるかに低いものとなっています。

今年創立110周年を迎える福田病院。
出産への様々な取り組みの中に
新生児医療があります。

■ＬＤＲ導入と新たな取り組み

1980年代　日本の医療は

「病院分娩」では医師や助産師が主体となっていましたが

大学病院の医療水準と助産院の温かさを目標としました。

■新生児医療への取り組み

熊本県の新生児死亡率も徐々に減少傾向となり、
2011年(平成23年)には全国5位へ改善されました。

女性が健康に、そして幸せに過ごすため
大切な役割を担う産婦人科。
産婦人科医療は時代とともに変化を続け
女性の一生をサポートしています。

今年創立110周年を迎える福田病院の歴史を振り返ります。

■福田病院開院

女性の幸せ・地位向上のために
産婦人科病院を開設しました。

■出産における医療の役割変化