
番組

エンブリオロジストは胚培養士という
不妊治療の専門技術者です。
精子・卵子の受精環境を整え、
受精、胚の成長などをサポートします。
また、培養液の管理・精子や卵子の培養
顕微受精・胚の凍結保存などを行います。
卵子の元になる卵母細胞は
胎児の時に作られ、増加することはありません。
年齢とともに卵子の数は減少し、質も低下します。
これは不妊の原因となる場合もあります。
不妊かなと思ったら、
一人で悩まず専門医を受診しましょう。
エンブリオロジストは大切な命を
毎日見守っています。
日本産科婦人科学会は、妊娠を希望しながら
一定期間妊娠しない「不妊」について
2年としてきた期間を1年とする方針を発表しました。
IVFコーディネーターとは(In Virtro Fertilization = 体外受精)
不妊治療の専門知識とカウンセリングの
トレーニングを受けた専門スタッフです。
治療内容や希望する治療、副作用、
費用など様々な情報を提供します。
患者さんの不安軽減しながら
納得した治療につなげていきます。
不妊かもと思ったら、夫婦で基本的な検査を受けましょう。
男女ともに問題がない場合
妊娠する確率は約20~25%と言われています。
不妊の原因となる病気や年齢が関係すると
妊娠の確立はさらに低下します。
妊娠は奇跡。自分たちの体を知ることが大切です。
不妊の相談件数は増加傾向にあり
2人目以降の不妊相談も半数を占めています。
1人目出産後、夫婦の環境や状況も変化し
あわてて相談に訪れるケースも多いようです。
女性には生殖年齢があるということを
認識しなければなりません。
不妊に悩む人への特定治療支援事業とは・・・
体外受精・顕微授精に要する費用の一部を助成する制度です。
平成28年度から対象範囲や助成回数が変更と
なりますのでご注意ください。
正しい情報を集め、様々な選択肢を探りましょう。
医療スタッフも全力でサポートします。
今年6月、日本産科婦人科学会は
妊娠を希望しながら一定期間妊娠しない「不妊」について
2年としてきた期間を1年に変更する方針を発表しました。
晩婚化といわれる現在、「不妊」に早く気づくことが大切です。
夫婦で基本的な検査を受け、自分たちの体を知ること。
生殖内分泌外来は、不妊や治療の正しい情報を提供し、
夫婦をサポートしていく場所です。
「不妊」を予防するためにも、子宮がんの検診も含めて
婦人科の定期的な受診で自分自身の体を知ることに努めましょう。
□福田病院 生殖内分泌外来
午前9時~午後1時
午後4時~午後6時
□生殖内分泌外来相談ダイヤル
電話 096-322-2044(月~土 午前9時~午後6時)
- 2023年9月(3)
- 2023年8月(5)
- 2023年7月(4)
- 2023年6月(4)
- 2023年5月(5)
- 2023年4月(3)
- 2023年3月(5)
- 2023年2月(4)
- 2023年1月(4)
- 2022年12月(4)
- 2022年11月(5)
- 2022年10月(4)
- 2022年9月(4)
- 2022年8月(5)
- 2022年7月(4)
- 2022年6月(5)
- 2022年5月(4)
- 2022年4月(4)
- 2022年3月(5)
- 2022年2月(4)
- 2022年1月(4)
- 2021年12月(5)
- 2021年11月(4)
- 2021年10月(4)
- 2021年9月(5)
- 2021年8月(4)
- 2021年7月(4)
- 2021年6月(5)
- 2021年5月(4)
- 2021年4月(4)
- 2021年3月(5)
- 2021年2月(4)
- 2021年1月(4)
- 2020年12月(5)
- 2020年11月(4)
- 2020年10月(4)
- 2020年9月(5)
- 2020年8月(4)
- 2020年7月(5)
- 2020年6月(4)
- 2020年5月(5)
- 2020年4月(4)
- 2020年3月(5)
- 2020年2月(4)
- 2020年1月(4)
- 2019年12月(5)
- 2019年11月(4)
- 2019年10月(4)
- 2019年9月(5)
- 2019年8月(4)
- 2019年7月(4)
- 2019年6月(4)
- 2019年5月(5)
- 2019年4月(4)
- 2019年3月(5)
- 2019年2月(4)
- 2019年1月(4)
- 2018年12月(5)
- 2018年11月(4)
- 2018年10月(4)
- 2018年9月(5)
- 2018年8月(4)
- 2018年7月(5)
- 2018年6月(4)
- 2018年5月(4)
- 2018年4月(5)
- 2018年3月(5)
- 2018年2月(4)
- 2018年1月(4)
- 2017年12月(5)
- 2017年11月(4)
- 2017年10月(5)
- 2017年9月(4)
- 2017年8月(4)
- 2017年7月(5)
- 2017年6月(4)
- 2017年5月(4)
- 2017年4月(5)
- 2017年3月(4)
- 2017年2月(5)
- 2017年1月(5)
- 2016年12月(4)
- 2016年11月(4)
- 2016年10月(5)
- 2016年9月(4)
- 2016年8月(4)
- 2016年7月(5)
- 2016年6月(4)
- 2016年5月(5)
- 2016年4月(4)
- 2016年3月(4)
- 2016年2月(4)
- 2016年1月(5)
- 2015年12月(4)
- 2015年11月(5)
- 2015年10月(4)
- 2015年9月(4)
- 2015年8月(5)
- 2015年7月(4)
- 2015年6月(4)
- 2015年5月(4)
- 2015年4月(4)