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知って得する女性の健康
2015年7月26日(日)  妊娠・出産へのステップ エンブリオロジストとは?

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エンブリオロジストは胚培養士という
不妊治療の専門技術者です。

精子・卵子の受精環境を整え、

受精、胚の成長などをサポートします。

また、培養液の管理・精子や卵子の培養

顕微受精・胚の凍結保存などを行います。

卵子の元になる卵母細胞は

胎児の時に作られ、増加することはありません。

年齢とともに卵子の数は減少し、質も低下します。

これは不妊の原因となる場合もあります。

不妊かなと思ったら、
一人で悩まず専門医を受診しましょう。

エンブリオロジストは大切な命を
毎日見守っています。

2015年7月19日(日)  妊娠・出産へのステップ IVFコーディネーターとは?

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日本産科婦人科学会は、妊娠を希望しながら

一定期間妊娠しない「不妊」について

2年としてきた期間を1年とする方針を発表しました。

IVFコーディネーターとは(In Virtro Fertilization = 体外受精)

不妊治療の専門知識とカウンセリングの

トレーニングを受けた専門スタッフです。

治療内容や希望する治療、副作用、

費用など様々な情報を提供します。

患者さんの不安軽減しながら

納得した治療につなげていきます。

不妊かもと思ったら、夫婦で基本的な検査を受けましょう。

男女ともに問題がない場合

妊娠する確率は約20~25%と言われています。

不妊の原因となる病気や年齢が関係すると

妊娠の確立はさらに低下します。

妊娠は奇跡。自分たちの体を知ることが大切です。

2015年7月12日(日)  妊娠・出産へのステップ 不妊相談

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不妊の相談件数は増加傾向にあり

2人目以降の不妊相談も半数を占めています。

1人目出産後、夫婦の環境や状況も変化し

あわてて相談に訪れるケースも多いようです。

女性には生殖年齢があるということを

認識しなければなりません。

不妊に悩む人への特定治療支援事業とは・・・

体外受精・顕微授精に要する費用の一部を助成する制度です。

平成28年度から対象範囲や助成回数が変更と

なりますのでご注意ください。

正しい情報を集め、様々な選択肢を探りましょう。

医療スタッフも全力でサポートします。

2015年7月5日(日)  妊娠・出産へのステップ 不妊かな?と思ったら

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今年6月、日本産科婦人科学会は

妊娠を希望しながら一定期間妊娠しない「不妊」について

2年としてきた期間を1年に変更する方針を発表しました。

晩婚化といわれる現在、「不妊」に早く気づくことが大切です。

夫婦で基本的な検査を受け、自分たちの体を知ること。

生殖内分泌外来は、不妊や治療の正しい情報を提供し、

夫婦をサポートしていく場所です。

「不妊」を予防するためにも、子宮がんの検診も含めて

婦人科の定期的な受診で自分自身の体を知ることに努めましょう。

□福田病院 生殖内分泌外来

午前9時~午後1時

午後4時~午後6時

□生殖内分泌外来相談ダイヤル

電話 096-322-2044(月~土 午前9時~午後6時)

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