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知って得する女性の健康
2016年2月28日(日) 女性の検診 乳がん検診の必要性その②

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乳がん患者は増加傾向にあり、
発症年齢は40~60代までが多いと言われています
働いたり、活発に活動したりする年代であるだけに
早期発見が重要になってきます。

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<超音波検査>
15.png しこりや腫瘤状の乳がんを発見することができます。

160228_03.jpg<マンモグラフィ>
15.png 触診では見つけられない小さなしこりや乳がんの特徴のひとつ
15.png 微細な石灰化の発見が可能です。
15.png マンモグラフィは乳房を挟んで撮影するため、
15.png 痛みも考慮し、月経開始前1週間は避けた方がいいでしょう。

40歳を過ぎたら60代まで、2年に1回定期的に検診を受けましょう。

160228_08.jpg■特定健診
15.png 身長、体重、血圧の測定・診察に加え血液、尿検査をします。
15.png 気づきにくい生活習慣病(糖尿病・高血圧・メタボリックシンドローム)の
15.png 早期発見につながります。

15.png 福田病院では特定健診と同じ日に
15.png 乳がん・子宮頸がん検診を受けることが可能です。

2016年2月21日(日) 女性の検診 乳がん検診の必要性その①

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乳がん患者は増加傾向にあり、
日本人女性の12人に1人といわれる身近な病気です。

乳がんの多くは乳腺の中の乳管に発生し、
40歳~60歳代に発症する人が多いといわれています。

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乳がん検診で早期発見すると
比較的体にやさしい治療ですませることができます。
定期的な検診で乳がんを早期発見すること、
特に2センチ以下での発見は重要です。


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■福田病院の乳がん検診について
 通常乳がん検診の結果は2~3週間後自宅に通知。
 検診の画像診断で乳がんが疑われる場合
 針による細胞や組織採取による検査を検診と同じ日に行います。
 (検査結果は後日通知)

2016年2月14日(日) 女性の検診 子宮頸がんと検診の必要性②

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子宮頸がんは20代から定期的に検診を受けることが大切です。

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 市町村が実施している検診の結果は約1か月で通知が届きます。
 異常なしの場合は、2年に一回定期的に検診を受けましょう

160214_03.jpg■子宮頸がんの治療
 ごく初期の段階では、レーザー治療、
 次の段階では検査をかねた円錐切除術があります。
 子宮を残すため妊娠は可能です。
 がん治療は早期発見・治療が大切。
 若い世代からの定期的な受診が重要です。

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25歳以降の女性は定期的な検診で婦人科受診をするとよいでしょう。

2016年2月7日(日) 女性の検診 子宮頸がんと検診の必要性①

160207_01.jpg健やかな生活を送るために大切な検診。
定期的に受けることで病気の早期発見につながり
治療への大切なステップとなります。

子宮頸がんは初期では自覚症状がないことも多く
定期的な検診を受けることが大切です。

■子宮頸がんとは

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160207_05.jpg■子宮頸がん検診の対象者は20歳以上

■子宮頸がん予防ワクチン
 定期予防接種として、小学校6年~高校1年相当の女子を
 対象に行われています。
 接種することで体内に抗体を作り、
 HPVの感染を防止すると言われれています。

160207_06.jpg■子宮頸がん検診
 熊本市の場合 年度内に20歳以上の偶数年齢になる女性が対象
15.png15.png15.png15.png15.png 一定年齢の対象者には検診無料クーポンが送付されます。

検診で早期に異常を発見することで
簡単な治療や継続的な検診で済む場合があります。

■がん検診無料クーポン券
 有効期間:平成28年2月29日まで
 月末は混雑が予想されるため早めの利用をおすすめします。
 無料クーポン券と健康保険証を持参してください。
 医療機関によっては、予約が必要な場合がありますので
 まずは電話で確認しましょう。

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