
番組

女性の健康をサポートする産婦人科には、
治療や検査、そして患者のケアを行う
様々な専門スタッフがいます。
■臨床心理士の役割
臨床心理士は患者の体調や心によりそう
大切な仕事です。
カウンセリングや発達検査を行います。
■震災を経験して
さらに震災による不安やストレスの影響を受ける部分があります。
周囲に気をつかい頑張ってしまう妊産婦ほど
心の疲れが蓄積しがち。
家族や周囲の声かけが大切になります。
妊婦健診や産後の健診時に
病院スタッフに相談しましょう。
女性の健康をサポートする産婦人科には、
治療や検査、そして患者のケアを行う
様々な専門スタッフがいます。
エンブリオロジストは胚培養士(はいばいようし)と
呼ばれる職業で、毎日大切な命と向き合っています。
■エンブリオロジストの仕事
人工授精・対外受精のために
良好精子の収集・検卵(医師が採取した卵胞液から卵子を探す)
を行います。 ・媒精:精子と卵子を混合培養して受精を促す
・顕微授精:顕微鏡下で卵子に精子を注入
精子や胚の凍結保存および融解や
受精の補助となる処置も行っています。
■不妊治療の現状
不妊治療の相談件数は増加傾向にあります。
晩婚化の影響で妊娠できないカップルも増加、
加齢により原始卵胞(卵子のもととなる細胞)が減少、
卵巣の老化で卵子の質も低下するといわれています。
不妊治療は個人の状況・状態で治療の選択も様々。
新たな一歩を踏み出すためには
専門医に相談することが大切です。
女性の健康をサポートする産婦人科には、
治療や検査、そして患者のケアを行う
様々な専門スタッフがいます。
■検査技師の役割
福田病院では血液検査の際、
検査技師が採血を行います。
これは患者の検体を大切に扱い
正確な検査を行うためです。
さらに正確なデータを医師に提供し
患者の治療に役立てることが任務です。
■検査の必要性
病気の発見・治療ためには
早期診断と定期検診が重要。
病気の診断や治療方針を出すために
採血による血液検査は大切です。
体調に関する心配や不安は多いもの。
受診や相談することで安心や
生活習慣の改善にもつながります。
「毎年誕生日のあたりで」など日にちを決め
年に1回は健康診断を受け
自分の健康状態を知る機会としましょう。
女性の健康をサポートする産婦人科には、
治療や検査、そして患者のケアを行う
様々な専門スタッフがいます。
■診療放射線技師の役割
新生児から妊婦・高齢者まで
治療に必要なX線検査を行い、
医師が診断するために的確な画像撮影が
求められます。
■妊婦のX線撮影
X線骨盤計測をします
これは分娩時骨参道を通過できるかどうか
予測するために行うものです。
妊婦さんの不安をとりのぞき、検査・治療に必要な
画像を撮影するために対話をしながら臨みます。
女性が発症するがんとして最も多い「乳がん」
受診をする人も増えており 早期発見すれば治療も可能です。
最近では若い世代にも発症が多く
定期的な検診は早期発見のために大切です。
乳がん検診は年代によって内容が異なります。
■乳がんの超音波検査
特に発達した乳腺内でのがんがわかるため
比較的若い年代の検査が一般的です。
(20代 30代は乳腺が発達している)
■マンモグラフィ
しこりの有無や大きさ、石灰化などを調べます。
40代以上の人はマンモグラフィ検査をした方が
いいといわれています。
ただし、個人差があるので検診内容は
医師や検査技師に相談をしましょう。
検査技師は病気の発見・経過観察・検診と
たくさんの患者と関わる仕事。
医療の現場を支えています。
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