月経について尋ねられると慌てる人もいます。
不妊治療を始める場合、予め自分で準備できることがあります。

年齢を問わず月経に関する悩みは
早めに婦人科に相談しましょう。
不妊を予防することにつながるかもしれません。

将来妊娠を考えた場合、ピルなどで月経をコントロールする治療もあります。

女性の社会進出、晩婚化に伴い、婦人科初診の年齢も上がっています。
働いている女性は仕事にのってきた時期と妊娠適齢期が重なります。
周りの協力も得ながら、不妊かなと思ったら早めに専門医に相談しましょう。

不妊治療が進んで行く中で大きな役割を担うのが
エンブリオロジストです。

■エンブリオロジストとは

胚培養士と呼ばれる仕事です。

卵子と精子がうまく出合うように手助けし
育て見守っていきます。

エンブリオロジストにとって
妊娠はゴールではなく、無事に出産へもっていくことが
大きな喜びとなります。

■不妊治療には

不妊と年齢は大きく関わってきます。

専門医に相談することが妊娠・出産への
大きな一歩となります。

不妊治療の初診時は、治療に入る前の様々な検査が行われます。

■不妊治療　初診での検査

ここで問題がなければ、排卵がきちっと起こっているかなど
月経周期に応じて診ていきます。

基礎体温や月経周期は診断の参考となります。

■不妊治療とパートナーの協力

女性の方が、出産に対する思いが強いため
気持ちのすれ違いが生じる場合もあります。
すれ違いを防ぐためにも
パートナーとの意思の確認は重要です。

不妊治療にはパートナーの協力は欠かせません。

■婦人科受診の大切さ

厚生労働省によると
2012年から女性の初産年齢は30歳を超え年々上昇傾向。
一方、不妊で悩む夫婦も10組に１組といわれています。

■不妊治療の現状

不妊と年齢は大きく関わってきます。

妊娠しても、年齢とともに流産率はアップし
出産に至る可能性が下がるのが現状です。

■福田病院　生殖内分泌外来

女性の社会進出や晩婚化の影響で
妊娠を考える年齢も高くなっています。

まだ大丈夫かなと思いながら受診せず
気づいたら妊娠率が低下する年齢になり
むずかしい治療となってくるケースもあります。

不妊かなと思ったら早期に専門医を受診することが大切です。

■不妊症とは

年齢に応じた治療が行われます。
妊娠に関する不安や気になることは
産婦人科に相談しましょう。

不妊には女性の年齢が大きく関わっています。

■受診することの大切さ

いきなり病院へ行くのはハードルが高いという場合は
電話相談の方法もあります。
話をすることで受診のきっかけになるかもしれません。

■不妊治療の受診

まずは問診があります。

婦人科検診のあと治療方針を決めていきます。

■受診前に準備できること

■二人目以降の不妊