産後の入院は、退院後の育児生活への準備期間。
慣れない育児に悩みも多いものです。

入院中は育児に専念できる大切な時間。
有意義に過ごしましょう。

■マタニティーブルー
　産後の心の不調。不安や心配なことは
　一人で抱え込まずに相談をしましょう。

■入院中のお見舞い

陣痛を不安に思う妊婦さんは多いでしょうが
赤ちゃんに出会うための大切な時間でもあるのです。
そして、陣痛の後には、
楽しいことうれしいことが
たくさん待っています。

　出産を待つ周りの声が妊婦さんのストレスになることもあります。

　体の変化に対する不安がさらなるストレスにもなります。

　心配や不安は妊婦健診やかかりつけ医に
　相談することが大切です。
　限られた妊娠生活を楽しみましょう。

お腹もずいぶん大きくなる妊娠後期。
出産も近づき不安に思う妊婦さんも多いようです。
妊娠後期には体調の悩みが増えてきます。

■妊娠後期の悩み
　お腹の張り、腰痛・足の痛みの悪化　むくみ
　出産のための入院に向けて
　様々な準備も必要になります。

妊娠中や出産についての不安や悩みは
１人で悩まず人に話すことも大切です。

体調も落ち着く妊娠中期。
つわりが治まるこの時期は
体重管理も大切になってきます。

カルシウム・鉄分などをしっかり含む
栄養バランスのよい食事を心がけましょう。

■妊娠中期の過ごし方

妊娠中から産後は、大きく変化する体や
それに伴うトラブルなど悩みも多いもの。
かかりつけ医に相談することは心と体の健康のためにも
とても大切です。

妊娠が判明したばかりの妊娠初期には不安も多いもの。
特に初めての妊娠にはとまどいがつきものです。

■妊娠初期の悩み
　妊娠による生活の変化に対する不安や
　つわりによる体調不良などがあります。
　健診時に行われる保健指導は悩みを相談するよい機会です。
　また妊娠初期はつわり時の食事の摂り方や
　今後の体重増加に関するアドバイスを行います。

熊本市中央区福田病院４階には
妊娠・出産・育児の期間、受診中の妊産婦や
その家族をサポートする相談窓口「ゆうかり倶楽部」があります。

夜間や休日の心配や気になる症状は２４時間体制で相談可能です。

妊娠初期はお腹も目立たず、自覚が得られないこともあり
心配や不安になることも多くなります。
疑問や不安・心配な症状はメモをとり
妊婦健診時に持参するとよいでしょう。