


2022年 パート5
前線/ヒグチアイ
平成元年生まれのシンガーソングライター。メロディアスなピアノに乗せた、まっすぐに伸びるアルトヴォイスが魅力で、川谷絵音(ゲスの極み乙女。)らプロも絶賛。「前線」は、自らを奮い立たせるような歌詞をエモーショナルなサウンドに乗せた一曲。
歩きつづけるかぎり/怒髪天
去年、結成35周年を迎えた4人組ロックバンド。"JAPANESE R&E(リズム&演歌)"と称した独自の音楽ジャンルを掲げ、Vo.増子のまっすぐで力強い歌声と骨太なサウンドが魅力。「歩きつづける限り」は、その"怒髪天節"が効いた2012年発売の名曲。
アメイジングレース/go!go!vanillas
様々なジャンルを呑み込んだ楽曲で聴く人を魅了する新世代ロックンロール・バンド。今作は、交通事故から奇跡の生還を遂げたBa.長谷川プリティ敬祐の復帰作で、再び音を奏でる歓びに溢れた感動の人間讃歌。
ズタボロの君へ/THEラブ人間
バイオリンが正式メンバーにいる4人組バンド。「恋愛至上主義音楽集団」と銘打ち、下北沢を拠点にラブソングのみをふくよかなアンサンブルに乗せて歌う。「ズタボロの君へ」のMVには、M-1ファイナリストの漫才コンビ「ニューヨーク」が出演。
デイドリーマー/メメタァ
ストレートな歌詞とキャッチ―な歌を武器に東京を拠点に活動する4人組バンド。年間100本近くのライブを行い、数々の人気サーキットフェスに出演。今作は、今日という日の一瞬一秒を力強く生きる夢追い人の背中を押してくれるギターロック。
四十路/日食なつこ
岩手・花巻市生まれのピアノ弾き語りソロアーティスト。今作は「挑戦を諦めない人たち」に贈る歌で、MVはロケット開発に取り組むベンチャー企業「IST」に密着したドキュメンタリーに仕上がっている。
p.q.b.d/マイアミパーティ
メンバー全員が札幌出身の4人組ロックバンド。溢れる焦燥感と機関銃のように連射される言葉をグッドメロディに乗せてリスナ―の胸を打ち抜く。今作は、孤独で臆病な人に寄り添うような優しい歌詞が特徴で、明るいメロディも相まり元気がもらえる一曲。
センス・オブ・ワンダー/sumika
「様々な人にとってのsumika(住処)に」との願いを込めて結成された4人組バンド。「おっさんずラブ」「僕のヒーローアカデミア」の主題歌を手掛けるなど、人気と実力を兼ね備える。今作も、「進研ゼミ」CMソングに選ばれた応援歌。
愛が降る/加藤ミリヤ
1988年生まれのシンガーソングライター。リアルで等身大な歌詞とメロディセンスで、デビュー直後から"女子高生のカリスマ"として人気に。今作は結婚・妊娠発表後初の新曲で、「自らの母」の気持ちを投影させたという歌詞に注目。
桜の木の下/MACO
SNS総フォロワー85万人を誇る若者のカリスマSSW。ラブソングを中心に共感を呼ぶ歌詞が魅力で、数々のタイアップを獲得するなど活躍。今作もドラマの為に書き下ろした一曲で、大切な人と過ごす日々の尊さを綴った歌詞に注目。
愛してるの言葉より/HAND DRIP
ストリートから飛び出した1ギター・3ボーカルグループ。ハスキー・スイート・パワフルの歌声をブレンドしたドリップした音楽で人気急上昇中。今作は、遠距離恋愛のもどかしさや会いたい気持ちを心地よいリズムに乗せたラブソング。
ファインダー越しの君/HARUKA
1997年生まれのシンガーソングライター。独特の視点から描く曲の世界観が10代女子に支持され、SNSには恋愛相談が殺到。今作は、好きな人に想いを伝えられない"アンヒロイン"な感情を綴った片想い女子共感ソング。
Sane Pure Eyes/Ryu Matsuyama
イタリア生まれイタリア育ちのRyu(ピアノ・ボーカル)を中心とした3ピースバンド。ジャンルの壁も国籍も超えた楽曲のクオリティーが魅力。「Sane Pure Eyes」は、切ない歌声と唸るようなベースラインが絡み合うライブでも人気の一曲。
Free! Free! Free!/竹内アンナ
アコースティックギターにスラッピングを取り入れた演奏と、透明感のある歌声が話題のSSW。弱冠19歳でアメリカの大型フェス「SXSW 2018」に出演するなど実力は折り紙付き。「Free! Free! Free!」は、エレクトロとアコギサウンドが融合した新感覚ギターポップ。
前へ/Jewel
平均年齢18歳の3人組ボーカル&ダンスグループ。完全生歌×キレキレダンスで女子中高生の憧れるアイコン的地位を確立。「前へ」はEDMをベースにした展開力のあるトラックに、圧巻のボーカルと攻めた歌詞が絡むハイセンスな一曲。
BEELZEBUB/UCURARIP
"美しい引き算"をテーマに掲げる5人組POPsバンド。グルービーなサウンドとメロウな歌メロ、文学的な歌詞が特徴で、年に2回「SS/AWコレクション」という形で音源リリースを行う。今作は、ミニマルでアダルトなシティポップ感があるオシャレな一曲。
三原色/PELICAN FANCLUB
2018年メジャーデビューの3ピースバンド。シューゲイザー、ドリームポップ、ポストパンクなど海外の音楽シーンとリンクした洋邦ハイブリットな完成を持つ。今作は、Vo&Gt.エンドウが「科学」を裏テーマに作詞。
ハミングバード/BLUE ENCOUNT
熊本発〈超共感型〉4人組ロックバンド。エモーショナルなギターサウンドと、アツいライブパフォーマンスが魅力。今作は、アニメ「あひるの空」OPテーマに抜擢された、一歩前へ進む力と勇気を与えてくれる一曲。