Q.現在の仕事や役割について教えてください。
KKTで毎週金曜よる7時から放送している「くりぃむしちゅーの熊本どぎゃん!?」でディレクターを務めているほか、24時間テレビのディレクターやスポーツ中継も担当しています。企画の編集や中継、スポーツ中継はそれぞれ違う楽しさがあり、刺激的な毎日を送っています。私が学生の頃はディレクターと言えば、カーディガンを肩にかけた上の世代がする仕事というイメージを勝手に持っていましたが・・・、KKTでは若手の頃からディレクターとして色々な現場で経験を積むことができ、自分の作りたいものを形にすることが出来ます!

Q.KKTを志望した理由を教えてください。
KKTを志望した理由は、私が就活生時代に掲げていた「熊本を元気にしたい」という軸を叶えられる会社だと思ったからです。私が就活をしていた時期はコロナ禍と重なっており、熊本だけではなく世間全体がどんよりとした雰囲気でした。学生時代に飲食店でアルバイトをしていたこともあり、コロナによって打撃を受けている様子を間近に見ていたからこそ、「熊本を元気にしたい」という思いがより強まりました。そこで、テレビ局であれば自分が直接関わっていない人にも自分が作ったもので元気を届けられるのではないかと思い、テレビ局での就職を考え始めました。熊本には民放が4局ありますが、多くの県民から愛されていた「てれビタ」に携わりたいと思い、KKTを志望しました。
Q.KKTの良いところを教えてください。
KKTは社内の風通しがよく、若手が色々なことに挑戦できる環境が整っています。私は制作部に配属されるまでカメラや編集機などの機材に触れたことがありませんでしたが、優しい先輩方のサポートを受けながら日々成長を実感しています。制作部としての視点では、東京でも大活躍中のくりぃむしちゅーの2人を起用した番組を毎週自社制作でお届けしている点が魅力です。地方のテレビ局でこのような制作現場で仕事が出来ているということが恵まれていると日々感じています。

Q.仕事のやりがいを教えてください。
自分が制作したVTRを多くの人に見てもらえることが大きな魅力です。視聴率を通じて反響を実感できるだけでなく、取材先が毎回異なるため、新たな出会いや発見が常にあります。知らなかったことに触れ、知識や経験が広がるのもこの仕事の魅力の一つです。また、番組制作は決して1人では成り立たず、チームで協力しながら作り上げていく楽しさがあります。意見を出し合いながら形にしていく過程には、ものづくりの醍醐味が詰まっています。

Q.就活中の学生のみなさんへメッセージをお願いします。
テレビ局の仕事は、情報や感動を届け、多くの人の心を動かすことが出来るやりがいのある仕事です。
しかし、その分チャレンジも多く、何より「自分は何を伝えたいのか」という軸を持つことが大切だと日々実感しています。就活中は、友達と自分を比べて焦ったり落ち込んだりすることもあると思いますが、自分らしさを大切にし、納得のいくまで就職活動を頑張ってください。もしテレビ局に少しでも興味があるなら、ぜひKKTでお待ちしています!