

第18回「~再び福島へ...本橋馨がみた被災地の今~」

東日本大震災から3年。福島県富岡町は、津波だけではなく、放射能の被害も受けたことで復興が進まず、震災当時の光景がいまだに広がる。かつて富岡町で割烹店を営んでいた男性の家の壁には津波の跡が残り、部屋の中はとても片付けができる状況ではない...
また、有機農業を営む女性は30年かけて作ってきた畑の土が、原発事故による放射能の影響で一瞬にして奪われたという。私たちの記憶から薄れつつあるといわれている福島の現状をKKTの本橋馨キャスターが伝える。