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キャスター紹介

メインキャスター緒⽅ 太郎

山形県出身。フリーキャスター。

2009年にKKTと同じ日本テレビ系列の福島中央テレビにアナウンサーとして入社。夕方ニュースキャスターとして東日本大震災や熊本地震など被災地での取材を重ね、「自らのことばで伝える」がモットー。2022年からはYahoo!ニュース編集部で地域の声を全国に発信。熊本地震取材が縁となり、この度熊本へ拠点を移し、“熊本の今”を全国へ届ける。

Q.キャスターへの意気込み

「知らなかったこと」を大切にしたいです。

熊本に住みニュースを取材することは、毎日が発見の連続です。

熊本の先輩であるみなさんと対話しながら、新鮮な感覚を大事に、決して知ったかぶりせずに伝えたいです。

そして、福島のみなさんに育てて頂いた恩を大切に、災害から立ち上がる両地域の懸け橋のような存在になることが目標です。

Q.どんな番組にしたい

みなさんの「生活時計」に溶け込む番組です。

小学校から家に帰り、夕飯の支度をしている母に今日の出来事を話す温かい時間。

大学時代に故郷に帰省して、家事のありがたみを胸に抱く時間。

いつも茶の間には、夕方のニュース番組が流れていました。 

27年続いたてれビタの歩みを大切にしながら、生活に学びと彩りを加えられる番組を目指します。

スマホ1台で膨大な情報を受け取れる世の中ですが、「熊本の情報ならnews every.くまもと」となれるよう頑張ります!

Q.これまでに心に残った“現場”

福島第一原発事故の発生直後から現場で10年以上取材してきました。

放射線の影響で立ち入りが制限されていた地域で見た満開の「桜のトンネル」。先に旅立った夫の遺志を胸に、避難先で農業に勤しむ女性の決意。「日常の大切さ」を伝えたいと、教師になった高校球児。 自分に出来ることを全力で。その大切さを学んできました。

現場にすべてが詰まっています。熊本でも1つ1つの出会いに感謝し、伝え続けます。

Q.伝える上で大切にしていること

まだまだ未熟ですが「日常会話のように伝えること」です。

日頃使わないような表現はなるべく用いず、いわゆる掛け合いを大切にしています。(楽しい時は思わず親父ギャグが出るかもしれませんが、スルーしてください)

 そして災害、事件事故、感染症などニュースで人数を伝えることが多くあります。

その数字に1人1人の暮らしや人生があることに常に思いを馳せるようにしています。

Q.息抜き時間はなにをしている?

家族とたわいもない話をしたり、犬と散歩したり、美味しい食を満喫したりするのが幸せです。

1人の時間は、格闘技・相撲観戦が小さい頃から大好きなので延々と動画を見ています。

家族や仲間と一緒に、熊本の様々な魅力を発見したいです!

Q.熊本の皆さんへのメッセージ

これから夕方の大切な時間をご一緒できたらうれしいです。

頼れるチームと一緒に、各地で汗をかき、等身大の言葉で伝えます。

はじめは「誰だ?」とお感じになると思います。少しでも早く「太郎ちゃん!」と親しんでいただけるよう頑張ります。