天草では2008年から実施。牛深の砂月海水浴場では2009年から行い今回で6回目。 この日は最初曇っていたため作業日和だと皆喜んだ。徐々に雲が晴れ日差しが強くなったが快晴の去年に比べると随分しのぎやすかった。 テレビや雑誌で告知をしなくても、およそ1300人の方々が集まることに感心する。「私たちは海から恩恵を受けて暮らしているので海に恩返しをしなければ」とある女性は話していた。天草・牛深の人たちの「海に対する想い」 は私たちが考える以上に強い。 気温が上がる前に作業を終えなければ日射病の心配もある。 丸太や、木切れ、プラスティックゴミなど22トンを拾い集め、ごみのない美しい海岸に戻った。 暑さ対策で今年もボランティアの医療従事者が待機して下さった。AEDや医薬品も用意。飲み物も十分に用意して臨んだ。一人の体調不良者もなく、みな元気に作業を終えることができた。きれいになった海水浴場では、何組もの家族連れが海水浴を楽しんでいた。
清掃前は木材が散乱
今年の参加者は1288人
清掃活動
清掃活動
ボランティアで医療従事者が待機
例年多くの流木を撤去処分
ゴミや竹、枝などで、
コンテナが一杯に
活動後の海岸には早速、
海水浴客が