【景気】日銀熊本の短観はプラス20ポイントで3か月前と同じ
日銀の短観・企業短期経済観測調査で、景気が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いた景気判断を示す指数は、プラス20ポイントと3か月前と同じでした。
トランプ政権が打ち出した関税措置の影響が注目されましたが、自動車部品の卸売で前回調査を16ポイント下回ったほかは目立った影響はありませんでした。
7月に、日本に高い関税を課す可能性を示されていることから、日銀熊本支店の田原謙一郎支店長は「県内への影響を注視したい」と話しています。