ディーゼル車両に重油・灯油は「脱税」高速SAで抜き取り調査
トラックなどのディーゼル車両に重油や灯油を不正に給油していないか検査する抜き取り調査が18日、九州自動車道宮原サービスエリアでありました。
調査は九州一斉に行われました。県内では九州自動車道上り線の宮原サービスエリア駐車場で、県の職員がトラックなどディーゼル車両から燃料を採取し、重油や灯油が混入していないかどうか検査しました。軽油を燃料とするディーゼル車に重油や灯油などを不正給油する行為は軽油引取税の脱税行為だけでなく、環境汚染など多くの問題を引き起こすということです。
熊本県によりますと、18日の調査では不正燃料の使用は確認されなかったということです。