ことしも残り1か月半 しめ縄作りが始まる
ことしも残すところ1か月半です。天草市では、正月飾りの「しめ縄」作りが始まっています。
天草シルバー人材センターのしめ縄部会の13人が近くの農家から調達したワラを機械でたたいて柔らかくしたあと、長さを揃え、ひとつひとつ手作業で編み込んでいます。
しめ縄部会の松下政利会長は「(来年も)よい年でありますようにと祈って、私は作っています。」と話していました。
ことしは天日干しの時期に雨が多く、少し赤みがかっていますが丈夫で良いしめ縄が出来ているそうです。12月1日から農産物直売所やスーパーなどに並びます。