170棟以上が燃えた大分県の大規模火災で熊本県の防災消防ヘリ出動
大分県大分市で170棟以上が燃えた大規模な火災。1人が亡くなり、行方が分からなくなっている76歳の男性の可能性が高いとみられています。
熊本県の木村知事が定例会見で「19日朝7時に県の消防防災ヘリ『ひばり』が、阿蘇くまもと空港を出発して、機長含め7人が山林火災などの消火活動を行っている」と「ひばり」を現地に派遣し、消火活動に当たっていることを明らかにしました。
木村知事は「鎮火後の復旧作業など、要請があれば応援の対応をしていきたい」と話しています。