多文化共生社会実現へ　学生がアイデア披露

県内で暮らす外国人が急激に増加する中、多様な文化を持つ外国人と共に暮らす上で様々な社会課題が浮き彫りになっています。その課題を解決するための学生企画コンテストが行われました。
これは、熊本大学文学部の授業の一環として行われたもので、学生達は、外国人が多く働く現場でフィールドワークを行い、課題や解決法法を考えてきました。
学生からは、外国人が利用しやすい熊本の公共交通機関についてのアプリ開発や、外国人とのコミュニケーションを深める食堂の運営などが提案されました。