“スカウトバック”として現金渡した疑いで風俗店経営者ら逮捕 全国2例目、1例目も…
性風俗店の従業員をスカウトする男に見返りとして金を渡した疑いで、風俗店の経営者と従業員の男2人が逮捕されました。
逮捕されたのは、熊本市中央区中央街にある風俗店を経営する鈴木俊介容疑者(51)と従業員の橋本康広容疑者(52)です。
警察によりますと、2人は今年7月、店で働く女性の紹介料、いわゆる「スカウトバック」としてスカウトの男に現金を渡した疑いがもたれています。
警察は、2人の認否ついて明らかにしていません。
県警では繁華街をめぐる犯罪の撲滅に取り組むプロジェクトチームを作り全容解明に取り組んでいて、紹介料を支払う「スカウトバック」での逮捕は全国で2例目、いずれも熊本県での逮捕です。