「ロービジョンフットサル」世界選手権へ!熊本出身の日本代表主将が意気込み
視野が狭いなどの弱視の人たちがプレーするフットサルを「ロービジョンフットサル」といいます。その日本代表チームのキャプテンが、実は熊本にいるんです!
10月17日、県庁を訪れたのは合志市出身でロービジョンフットサルの日本代表キャプテンを務める赤﨑蛍選手です。ロービジョンフットサルは目の病気による視覚障害「弱視」の人がプレーする競技で、様々な見え方の選手が戦います。
赤﨑選手は、小学1年のころから中央付近の視野が徐々に見えづらくなるも、東海大星翔高校ではサッカー部に所属。高校卒業後にロービジョンフットサルを始め、2018年に日本代表に選出されました。そして11月に開催される世界選手権で、初のキャプテンとして日本代表チームを率います。
■赤﨑蛍選手
「チームの目標である表彰台、メダル獲得に向けてキャプテンとしての役割と、大会得点王や最優秀選手を目指して頑張ります」
世界選手権は11月6日からトルコで開催され、現在大会遠征などに向けた寄付を募っています。「日本ブラインドサッカー協会」で検索してください。