車検切れの公用車2か月間使用で職員4人を戒告処分 熊本・玉名市
車検切れの公用車を2か月にわたり使用していたとして、玉名市は、担当職員4人を戒告処分としました。
戒告処分を受けたのは、玉名市教育部の課長と課長補佐2人。そして総務部の課長のあわせて4人です。
玉名市では、児童の登下校の見守りなどに使う公用車、通称「青パト」1台の車検期間が切れていたにも関わらず、2か月にわたり使用していました。
運転したのはPTAや補導員などの地域住民で、去年11月に国交省からの通知で発覚しました。
また市長と教育長は報酬の10%を1か月カットするということです。