犬の心臓どんな音?動物愛護センターが小学1年生に「いのちの教室」
いのちの大切さを感じてほしい。県動物愛護センターが小学生を対象に特別授業を行いました。
5日、八代市立麦島小学校の1年生45人に行われた特別授業。講師は熊本県動物愛護センター「アニマルフレンズ熊本」の職員です。動物の習性などを知ることで気持ちを考えてもらおうと、12年前から「いのちの教室」を開催しています。1歳の保護犬「カヲル」くんの心臓の音を聞いて…。その後、自分たちの心臓の音と聞き比べました。
■男子児童
「たのしかったです。(犬の心臓が)ドキドキしたところが楽しかった」
「お友達と心臓の音を聞くこと(が楽しかった)」
さらに…。
■職員
「犬がウ~と言っている時は怒っていたり怖がっていたりしている時なので、無理に触ってしまうとかみつかれたりすることがあるので絶対にさわらないでください」
職員が犬の習性や行動を説明し、子どもたちは動物とのふれあい方などを学びました。