ロアッソ熊本 ホームで秋田と対戦 アディショナルタイムに決勝点を奪われ逆転負け
明治安田J2リーグ、ロアッソ熊本は25日、ホームでブラウブリッツ秋田と対戦し、試合終了間際に決勝点を奪われ、逆転負けしました。
ここ5試合、勝利がないロアッソ。25日は6試合勝利がない秋田を迎え、久しぶりの白星をかけた両チームがぶつかりました。まずは前半18分、塩浜遼選手のパスが藤井皓也選手につながると、再び塩浜選手へ。左足から放ったシュートがゴール右下に決まり、ロアッソが先制。その後もロアッソは相手陣内でゲームを進め、1対0で試合を折り返します。
しかし、後半5分、前線からのプレッシャーで秋田に押し込まれる展開が続き、オウンゴールを誘われ、秋田に追いつかれます。
勝ち越したいロアッソは後半26分、キャプテン岩下航選手が仕かけ、PKを得ます。キッカーは先制点をあげた塩浜選手。しかし、ボールはクロスバーを叩き、勝ち越しとはなりません。
そのまま両チーム点が入らず迎えたアディショナルタイム。秋田に決勝点を奪われ試合終了。1対2で逆転負けのロアッソ、6試合ぶりの勝利はなりませんでした。