「夏休みの宿題で来た」熊本市現代美術館「和食展」来場者1万人突破
熊本市現代美術館で開催中の「和食展」の来場者が1万人突破です。1万人目となったのは益城町の会社員・松本弥生さんと中学1年の篤昌さんの親子で、記念品が贈られました。
「美術館を訪れる」という中学校の夏休みの課題があり、篤昌さんが最近料理に関心を持つようになったことから2人で和食展に訪れたということです。
日本の自然がもたらす多様な食材を紹介する展示のほか、現代アーティスト市原えつこさんが100年後の回転寿司を表現した作品など、和食の知られざる魅力を様々な視点でひもとくこの展覧会。9月23日までです。