伊東地方創生担当相が熊本の半導体関連取り組みを視察
伊東良孝地方創生担当相が31日から熊本を訪れ半導体関連の取り組みなど、熊本県内を視察しました。
伊東担当大臣は、31日、半導体関連企業の進出で発展する大津町を訪れたほか、南阿蘇村も訪れ、熊本地震からの創造的復興の取り組みについて説明を受けました。
1日は県立熊本農業高校の生徒から地域活性化を目指して開発したブランド豚についての説明を受け、木村知事や熊本大学の小川久雄学長とともに半導体関連の研究・教育施設を非公開で視察しました。
伊東大臣は、「熊本の半導体工場の進出などは地域発展のシンボルのような事業展開で新しい地方創生という観点から全面的に応援したい」と話しました。
1日は、TSMCの子会社JASMへの視察も行ったということです。