「大玉で高い糖度に」熊本のみかん界隈が集結!去年度から約3割増の販売見込み
秋ミカンの出荷を前に、県内9つのJAや生産農家などが参加して熊本みかん出荷協議会が開かれました。
協議会によりますと2024年度は温暖化などの影響で生産量が落ち込みましたが、遮光ネットなど対策を講じたことで、2025年度は、3割ほど多い2万6600トンの販売を見込んでいるということです。また8月の記録的大雨の販売への影響はなく、出来は、大玉傾向で糖度も高いということです。
天草地域では9月13日から極早生ミカンが、18日からは県内各地で「肥のあかり」の出荷が始まります。