サイレン鳴らして危険を周知 九州北部豪雨から13年…熊本市で災害訓練

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熊本 2025.07.11 18:51

2012年の九州北部豪雨から12日で13年。災害の危険を知らせるサイレンを鳴らす訓練が行われました。


白川沿いの熊本市北区弓削で行われたのは、災害の危険を知らせるサイレン鳴らす訓練です。九州北部豪雨では白川、合志川が氾濫し大きな被害を受けた熊本市。翌年、白川流域の8か所と合志川流域の2か所にサイレンが取り付けられました。


■弓削校区第一町自治会 中村政廣会長
「特にこの地域は水害が非常に懸念されるので、訓練を通して防災に対する周知を図りたいと思っています」