【今季九州初】宮崎県の養鶏場で鳥インフルエンザ 熊本県が対策会議

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熊本 2025.11.22 17:51

宮崎県の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたことを受けて、熊本県が対策会議を開きました。

高病原性の可能性が高い鳥インフルエンザが確認されたのは、宮崎県日向市の肉用の養鶏場です。
養鶏場での感染確認は、九州で今シーズン初めてです。
熊本県は22日に対策会議を開き、情報の共有や体制の整備などを話し合いました。

熊本県内の養鶏場で鳥インフルエンザが最後に発生したのは2021年で、今回191ある農場すべてで異常は確認されていません。
今後、木村知事が消毒命令を出し、年内には消毒に使う消石灰を配布する見込みです。