【参院選】17日間の選挙戦が始まる 熊本選挙区はこれまでに現職・新人4人が立候補
参議院選挙が3日公示され、17日間の選挙戦が始まりました。熊本選挙区にはこれまでに現職と新人合わせて4人が立候補しています。
参院選熊本選挙区に立候補したのは、届け出順に
NHK党の新人で会社員の立花勝樹候補(57)
自民党の現職で参議院 議院運営委員会筆頭理事の馬場成志候補(60)
参政党の新人で税理士事務所職員の山口誠太郎候補(36)
立憲民主党の新人で元県議会議員の鎌田聡候補(60)の4人 です。
立候補の受付は3日午前8時半から県庁で始まりました。
届け出を済ませた各陣営の関係者たちは、県選管の職員から選挙事務所の標札や街頭演説用の腕章などいわゆる「選挙の七つ道具」を受け取りました。
届け出後、各候補が第一声を上げるなどして17日間の選挙戦がスタートしました。
今回の参院選では物価高やコメの価格高騰への対応策などが争点となる見通しです。
衆議院で与党が過半数割れをしている中、今回の参院選で与党が何議席獲得するかも注目されています。
投票は7月20日で即日開票されます。県内の有権者数は2日時点で142万9055人です。