熊本の美しい山河を舞台に「魂の再生」を描く映画「八月の山」が完成
「故郷の山河は何も語らない。ただそこにあるだけだ。」
熊本県菊池市の豊かな自然を背景に魂の再生を描いた自主製作映画「八月の山」が完成しました。
映画「八月の山」は、2025年8月、28歳の新鋭、内山翔太監督が菊池市の龍門ダムの近くで撮影しました。
心に傷を負って故郷に帰って来た女性が、果たして故郷の風土に救われるのか。
テーマは『魂の再生』です。
映画は、ほとんどモノクロで描かれ、台詞はありません。
敢えて色彩と台詞を削ぎ落し、説明を省くことによって映像はより純化されたといいます。
映画「八月の山」完成上映会は、熊本市のDenkikanで11月29日土曜日午後6時からと、30日日曜日午前11時からで、両日とも舞台挨拶があります。
入場料は2000円です。