アーケードの木折られる「防犯カメラに複数の人物」商店街が被害届
熊本市中心部の下通アーケードに植えられている木が折られているのが見つかりました。商店街は25日、警察に被害届を提出しました。
■前田清鈴記者
「本来であれば元気に伸びていたはずですが、3本の木が折れているのがわかり、いまは剪定されている」
熊本市中央区の下通アーケードで6月22日朝、ベンチの横に植えられている木が折られているのを通行人が発見し、警察に通報しました。折られたのは「シマトネリコ」という種類の木で数年前、憩いの場になればとベンチとともに設置されました。
商店街によりますと、近くの防犯カメラには22日午前7時頃、複数の人物が木を折っている様子が映っていたということです。
■街の人
「地域の人が団らんする場所なのでショック」
商店街は25日、警察に被害届を提出したということです。商店街では過去にも2度木を折られる被害にあっています。