東海大星翔ナインが甲子園から帰熊 2回戦で県岐阜商と好勝負
夏の甲子園で熱戦を繰り広げた東海大星翔ナインが熊本に帰ってきました。
同級生や後輩が出迎える中、東海大星翔ナインは18日午前11時半ごろ学校に到着しました。初戦で北海を破り甲子園で春夏通じて初勝利をあげた東海大星翔。15日の2回戦では県立岐阜商業と接戦をくり広げました。2-3とリードを許した7回。ツーアウト2塁のチャンスで3番・平仲のライトオーバーのタイムリースリーベースで同点に追いつきます。
その後、不運が重なり勝ち越しを許し、惜しくもベスト16入りとはならなかったものの、熊本の代表として聖地・甲子園で好勝負を演じました。
【試合結果】(2回戦)
東海大星翔 3-4 県立岐阜商業
■東海大星翔・水野右京投手
「熊本は雨やばくない?と(チームメイトと)話していて、元気を届けるという思いでプレーした。すごくいい仲間と出会えて、すごくいい場所で終われたので、もう本当に悔いはない。最高の3年間でした」
■比嘉健太主将
「今までテレビで見ていた舞台なんですけど実際に立つと本当に最高な舞台で、鳥肌立つぐらいすごい景色でした。目標にした全国制覇はできなかったのでそのバトンをつないで、次は全国制覇できるように頑張ってほしい」