元教え子の男児の体を触ったり裸の写真を撮影した罪に問われている中学校教諭の男に9年求刑
元教え子の男児の体を触ったり裸の写真を撮影したりした罪に問われている中学校教諭の男に9年の求刑です。
福田怜史被告(38)は2020年から去年かけ県内の住宅などで10代の男子児童のズボンやパンツを脱がせて下半身を触り撮影したなどとして、
不同意わいせつや性的撮影処罰法違反の罪などに問われています。
福田被告は合計6回逮捕、5回起訴されていて、被害者は8人に上るということです。
検察側は「立場を利用した犯行で、ばれなければ大丈夫と規範意識がなく再犯の可能性がある」として懲役9年を求刑。
これに対し、弁護側は「反省・謝罪し、一部の被害者の親権者と示談が成立している。今後も性加害の更生プログラムの受け続ける」として寛大な判決を求めました。
判決は9月1日の予定です。