山口茜 世界選手権決勝で「今年一番のプレー」日本勢初の"3度目"王者
バドミントン世界選手権・女子シングルスは再春館製薬所の山口茜選手が3度目の優勝。圧巻の強さでした。
決勝の相手は世界ランク4位中国の陳雨菲。第1ゲームから山口が圧倒し速いリズムで流れを引き寄せ第1ゲームを奪います。
続く第2ゲーム。山口は序盤守りで粘ると一気に攻撃に持ち込み流れを渡しませんでした。攻守に渡り相手を圧倒した山口。2022年以来3度目の世界選手権制覇です。
【試合結果】
山口茜 2-0(21-9、21-13)陳雨菲(中国)
■山口茜
「今年一番いいプレーができたと思うので、まずはプレーの内容だったりっていうのを引き続き満足せずにより成長を求めてやっていきたいなと思いますし、他のツアーでも優勝できるように、また一つずつ頑張っていけたら」
世界選手権3回の優勝は全種目通じて日本勢では初の快挙です。