「決勝トーナメント進出を」水球男子日本代表の塩田義法監督が決意を語る

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熊本 2024.04.23 16:25

熊本市出身で水球男子日本代表の塩田義法監督が22日、熊本市の大西一史市長を訪ね、パリオリンピックでの決勝トーナメント進出を誓いました。

塩田監督率いる日本代表は、去年10月に開催されたアジア競技大会で53年ぶりの優勝を果たし、パリオリンピック出場を決めました。22日に熊本市役所を訪れた塩田監督は、大西市長にパリオリンピックに向け決意を述べました。

■塩田義法監督
「水球は3大会連続でオリンピック出場をするが、まだ決勝トーナメントに進出したことがない。パリオリンピックではベスト8、決勝トーナメント進出に向けて頑張るのでよろしくお願いします」

大西市長は、「日本代表の活躍を熊本からもみんなで応援したい。若い人が希望を持てる姿を見せてほしい」と激励しました。水球男子日本代表は今後、代表合宿や各国とのテストマッチを行い、今年7月に開幕するパリオリンピックに臨みます。