"アジアのベストバー"25位に熊本市の「夜香木」知事にカクテルふるまう
アジア各国のすべてのバーを対象にした「アジアのベストバー50」に初めて熊本の店が25位に選ばれ、木村知事にカクテルをふるまいました。
熊本市中央区のバー「夜香木(やこうぼく)」でバーテンダーの木場進哉さんはシンガポールなどで修行を積んだあと、5年前に開店。直後のコロナ禍では、熊本市の大西市長に飲食業界の苦境を訴えたことも。「アジアのベストバー50」は300人の評論家などが実際に訪れ格付けし、海外旅行客に影響を与えるといわれます。
木村知事にノンアルコールのカクテル「夜香木」を熊本伝統の小代焼の茶碗で提供すると…
■木村敬知事
「アジアなんだけど和の要素もあって、非常にいい意味でオリエンタル」
日本で選ばれたのは9位と18位の東京のバーに続き3番目。次の目標は日本のトップとなることです。
■夜香木・木場進哉さん
「熊本にはほかの都道府県にないような食材の魅力があるので、そのローカルなものをお客様に食べていただくっていうのを追求していけば、ほかの都道府県ではできないサービスができるんじゃないかと僕は思っています」