ロアッソ熊本4試合ぶりの勝利とならず!愛媛戦引き分け!

番組内容詳細
5/11 明治安田J2リーグ第15節 ロアッソ熊本 VS. 愛媛FC
2-2 引き分け。
明治安田J2リーグ第15節。
直近3試合無得点のロアッソは、ホームで愛媛と対戦。
前半7分。
愛媛に縦パスを通されゴール前へ。
最後はヒールで合わせた技ありシュートで愛媛に先制を許します。
さらに前半18分。
熊本のパスの乱れを見逃さなかった愛媛。
ボールを奪うと中央へ。
ペナルティーエリア手前からゴール左隅に決められ追加点。
ロアッソ、開始18分で2点を追う展開となりました。
前半30分、熊本のチャンス。
三島から右サイドの半代へ。ゴール前へ迫り最後は塩浜!
ロアッソ1点を返します。
エンドが変わった後半2分。上村のクロス。
李泰河が飛び込み頭で合わせますが、キーパーにはじかれます。
そして後半25分。
オーバーラップした袴田が絶妙なクロス!決めたのは塩浜!
今シーズン7ゴール目で同点に追いつきます。
その後も果敢に攻め続けたロアッソでしたが逆転できず。
2-2で引き分け。4試合ぶりの勝利とはなりませんでした。
【大木 武監督】
「2失点が全てだと思いますね。自分たちが攻める状況もあったと思いますんでね。その中でやられたということですね。よく言う隙っていうんですけど、隙ではなくてですね自分たちの技術の無さ・戦術の無さ、そこが露呈した形ですね。」
【塩浜 遼選手】
「勝点3を取るつもりで挑んだので、それが取れなかった。悔しい気持ちでいっぱいです。」
(1点目について)
「半代がいい形で抜け出したところから(点を)決めるだけのパスを出してくれたので、ほとんど半代のゴールかなと思います。」
(2点目について)
「クロスが入る前にうまく相手と駆け引きして(袴田)裕太郎くんからすごくいいボールがきたのであとは、枠にしっかり合わせるだけだったので決まってよかったです。」
「チームとしてJ1昇格できるようにそのためにも自分が点を取ることが大事だと思うので、得点王も視野に入れながらしっかり結果を残していきたいなと思います。」