ロアッソ熊本今季初の連敗!大分・今治とも0-1で惜しくも勝点逃がす!

番組内容詳細
■5/3 明治安田J2リーグ第13節 大分トリニータ VS. ロアッソ熊本
0-1 敗戦となりました。
明治安田J2リーグ第13節。大分トリニータとの九州ダービー。
アウェイにもかかわらず、熊本からも多くのサポーターが駆け付けました。
選手たちも勝利を目指して気合十分です。
ボールを持ちながらポゼッションで優位に立ち相手を攻略する戦術の熊本に対して
ブロックを構えながら人数をかけて守る大分。
前半17分。
大分の守備ブロックの外で、一人かわした藤井!
守備ブロックの外から放ったシュートは惜しくも外れてしまいます。
次第に攻勢に出る大分。
前半40分。スペースに抜け出したDFデルランからのクロスに~!
デルランからのクロスに有馬が頭で合わせてゴールネットを揺らします。
前半は、そのまま0-1で終了。
エンドが変わって後半。
ボールを持って攻め続ける熊本ですが、大分の守備強度はなかなか落ちません。
後半17分。
たまらず熊本はメンバーチェンジ。
竹本・古長谷・豊田の3選手を3枚替え。
ここから一気に攻勢に出たいところ。
後半45分 大西から竹本へのフィード。
途中出場の竹本がペナルティーエリア内でパスを受けシュート!
惜しくも相手GK濵田にセーブされます。
さらに後半アディショナルタイム、
同じく途中出場の古長谷。
キーパーのファインセーブでゴールとはなりません。
このまま試合は0対1で終了。
度重なるチャンスも得点につなげることができずに痛い敗戦となりました。
【大木 武監督】
「ゲームは、うちのゲームではなかったですね。ちゃんと先制点取ってしっかりサッカーする。ちゃんと攻撃をするということですね。まだまだ精度が足りないから点取れなかったということですね。せっかくGWの1日使って来てくれたのに、やっぱり笑って帰すことができないというのは、我々の責任、私の責任だと思います。でもまだ顔を下げるわけじゃないんでね、また次も応援よろしくお願いします。」
■5/6 明治安田J2リーグ第14節 ロアッソ熊本 VS. FC今治
0-1敗戦となりました。
明治安田J2リーグ
ロアッソ熊本は、GWの最終日にホームでFC今治と対戦しました。
連敗は避けたいロアッソ。
前半14分。
上村がゴール前に送ると半代が受けて塩浜にパス。
その塩浜のクロスに走り込んだ岩下。ここは惜しくも合いません。
その直後には大西の低いクロスに袴田。
前半33分には
大西が一人かわしてペナルティーエリアの外からシュートを打ちますが
これはキーパーの正面。
すると前半36分。
右サイドから崩されると中央で待っていたヴィニシウスのヘディングシュート。
一度は佐藤が弾き返しますが、詰めたのは近藤。
ロアッソ、先制点を許します。
追いつきたいロアッソは前半45分。
藤井が切り込んでシュート。
さらにアディショナルタイムには上村のロングボールを背後に抜け出した半代がダイレクト。
相手キーパーのファインセーブに阻まれます。
エンドが変わった後半3分。
今治のミドルシュートを大西がライン上でブロック。
後半12分。
左サイド松岡の低いクロスに塩浜。
ゴールを決めることはできません。
後半25分。今度は今治に攻め込まれます。
スローインから決定的なチャンスをつくられますが、
守護神佐藤が立ちはだかります。
後半39分にも高い位置でボールを奪われヴィニシウスがシュート。
ここも佐藤のファインセーブ。佐藤がビッグセーブ連発です。
追いかけるロアッソは後半アディショナルタイム、コーナーキックのチャンス。
豊田のボールに岩下がシュートを打ちますが、枠の外。
最後まで果敢にゴールを狙いましたが得点できず
ロアッソ熊本今シーズン初の連敗です。
【大木武監督】
「1点がちょっと遠かったなという感じがしますけれども、選手はよくやったと思います。課題はそんなにあるわけではないですけど、やっぱり点を取るということですね。点が取れなかったですからね。物足りなかったですね。」