天皇杯サッカー 熊本県代表決定戦 イロンデル熊本FC VS.マリーゴールド熊本

番組内容詳細
5/11 KFA第29回熊本県サッカー選手権大会兼
天皇杯JFA第105回全日本サッカー選手権大会熊本県代表決定戦
イロンデル熊本FC VS. マリーゴールド熊本
第105回天皇杯全日本選手権熊本県代表決定戦。
今年は初出場のイロンデル熊本FCと2年ぶりに決勝に勝ち進んだマリーゴールド熊本が対戦しました。
まず、仕掛けたのはイロンデル熊本。
クリアボールを猪本がアウトサイドでパス。
それに反応した守田が裏へ抜け出しシュート。
これはキーパーに弾かれます。
さらに右サイドからのクロスにまたも守田。
ヘディングで合わせますがクロスバーに弾かれます。
試合が動いたのは前半25分。
マリーゴールドのコーナーキック。
キャプテン田中のクロスに合わせたのは岩永。
マリーゴールド熊本が先制します。
1点ビハインドのイロンデル熊本はエンドが変わった後半23分。
右サイドからのクロスに競り勝った永田。
そのボールをさらに左肩で安片が流し込み同点に追いつきます。
勢いに乗ったイロンデル熊本は、後半35分。
同点ゴールを決めた安片がペナルティーエリア内に侵入し、
ゴール正面で待っていた吉岡にラストパス。
これを冷静に流し込み逆転に成功します。
その後もリードを守り切ったイロンデル熊本が初優勝。
熊本代表として24日、佐賀県代表Brew SAGAとの1回戦に挑みます。
【上田充揮 主将】
「全員が最後まで諦めることなくハードワークできたところが勝因だったかなと思います。熊本県代表ですので自信を持ってプレーしてジャイアントキリング起こせればなと思います。」
【吉岡樹利也 選手】
「(決勝点を決めて)最高です!うれしかったです。政さん(安方政人選手)がいいクロスを上げてくれたので、上手く流せました。」
【安片政人 選手】
「イロンデル熊本!せーの!」
【全員】
「絶対勝つばい!」