ロアッソ熊本・仙台の堅守崩せず5試合ぶりの黒星!

番組内容詳細
4/20 明治安田J2リーグ第10節 ロアッソ熊本 VS. ベガルタ仙台
0-1 敗戦となりました。
明治安田J2リーグ第10節
リーグ戦4試合負けなしのロアッソ熊本は、
ここ3試合無失点と堅い守備が光るベガルタ仙台とホームで対戦しました。
過去リーグ戦では仙台に対して1勝しかできておらず、まさに難敵と呼べる相手です。
まずは、前半8分。
仙台がボールをつなぎゴールに迫りますが
ペナルティーエリアの外からのシュートは枠の上。
しかし、このプレーでロアッソ渡邉が負傷、前半早々に交代を余儀なくされます。
さらにロアッソは、前半21分
高い位置でボールを奪われ、仙台の宮崎がここからシュート。
これは、守護神の佐藤が立ちはだかります。
なかなかチャンスを作れないロアッソは、前半25分。
相手のパスミスに途中交代の大﨑が反応しましたが、
ここはシュートを打つことができません。
その直後には、
袴田から縦へのボールを藤井が落として半代がシュート。
枠をとらえることができません。
前半30分。
半代がディフェンダーに囲まれながらもボールを保持
スタジアムを沸かせます。
しかし、前半37分
仙台の石尾がドリブルで運ぶと荒木にパス。それをもう一度石尾が受けて最後は宮崎。
中央を崩され先制点を許してしまいました。
リードを許したままエンドが変わった後半4分。
右サイド三島から大西、
その大西がDFの隙間を通す低いクロスを送ると岩下!
ここは惜しくもオフサイドの判定。
後半21分には、
再び大西が右サイドからクロス。
これを袴田が合わせますが、仙台のゴールキーパー林に防がれます。
ただ、このプレーで袴田が流血。それでも気迫でプレーを続行します。
その後も同点ゴールを狙いましたがタイムアップ。
仙台の守備を崩すことができず、5試合ぶりの敗戦となりました。
【大木 武監督】
「こういうゲームを勝たなきゃならないんですよね。もちろん技術、戦術大切なんだろうけど、そういう気持ちみたいなもの、私の方が、そういう気持ちでやらなくてはならないということですね。まだまだ私の弱さ、それが出るなという気がしました。」