キックオフ熊本名物、突撃インタビュー！


今回は、プロ3年目。阿部海斗(あべかいと)選手。

倉本「今シーズンは、阿部選手としては、どんなシーズンでしたか？」

阿部「そうですね。試合になかなか出られていない時期もありますし、個人的には全然満足していないですね。」

小林「阿部さん元々、ポジション的には、ディフェンダーなんですか？」

阿部「ディフェンダーですね。サイドバックだったり、ウイングバックが主戦場なんですけど、ロアッソ熊本では、3バックの後ろもやったりするので、後ろも前もどちらもできるかなと。」

小林「攻撃とかもよく顔出しますもんね。」

阿部「どちらかと言うと攻撃の方が好きで、得意です。」


そんな阿部選手に栃木戦での今季初ゴールについて振り返ってもらいました。

阿部「確か、藤井選手が左サイドからドリブルで切り込んできて、かなり相手を引きつけて、自分にパスを出してくれたので、自分は、本当にフリーな状態でダイレクトでシュートを打とうと思ったんですけど、相手がシュートブロックでかなり食いついてきているのが見えたので、うまくかわして、後はシュートは、流し込むだけという感じでした。」

小林「相手をかわしたのは、あの場の判断ですか？最初からですか？」

阿部「あの場の一瞬の判断で、相手がたぶんシュートブロックに来るなっていう予想ができたので。」

小林「見ている方からしたら、最初から切り返してかわしてやろうってぐらいスムーズなゴールだったんで、好きなゴールの１つですね。」

倉本「ちなみにゴールを決めたら、(その場面を)結構見返したりとかされるんですか？」

阿部「その日は、結構見返しましたね。」

倉本「実況とかも聞きながら？」

阿部「聞きながらですね。トラップでかわした瞬間、実況が、「うまい！」って言ってくれたのがちょっとうれしかったですね。」

気になるそのシーンがこちら！

(解説)「うまい！う～ん！うまい！」

シーズン最後まで阿部選手の全力プレーに期待しています。


続いてもプロ3年目、ミッドフィルダー東山達稀(ひがしやまたつき)選手。

倉本「いかがですか？今シーズンは？」

東山「個人としてもチームとしても悔しくて、もどかしい時期が続いたんですけど、自分たちのサッカーとか自分のやってきていることを信じてやり続けたので、今こういうところにいるのかなと思っています。」

倉本「チームの雰囲気とかはどうですか？」

東山「うちは、勝っても負けてもあんまり雰囲気変わらないんですけど。その中でもすごい雰囲気はいいなぁと思いますね。」

小林「東山さん。年々体がパンプアップされていくような気がするんですけど、筋トレとか好きなんですか？」

東山「いや、筋トレは全然していないっすね。」

小林「あそうなんですか」

東山「大学の時に結構やってたのでその蓄積が。去年に比べたら3～4キロ落としたので、ちょっとシュッとしました。」

小林「髪型も毎回変わるっていう。」

倉本「そうですよね。確かに。今回は、そのヘアスタイルは、どんなこだわりがあるんですか？」

東山「宮城リョータ、SLAM DUNKの宮城リョータでお願いしますって。」

倉本「どうですか？自分的に仕上がりは？」

東山「いやぁ、いいじゃないすか。」

倉本「気に入っていますか？」

東山「はい！」

小林「カッコイイっすね。パッと見、競輪選手ですもんね。」

(東山、倉本)笑い

小林「言われません？」

東山「ラグビー(選手)とかよく言われますね。」

小林「言われますよね。」

倉本「私、最初見た時に、同い年だと思わなくて、結構ヘアスタイルもですけどヒゲとかもあって大人っぽい...」

東山「最初なかったっすよ。」

倉本「そうですか？けど...」

東山「2年目なんでヒゲは。」

倉本「あ、そうでした？」

小林「倉本さん、ドンマイです。」


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