8/31(土) 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2024 九州1部
ロアッソ熊本ユース VS. アビスパ福岡U-18
5-0 勝利。


ロアッソ熊本ユースは、首位アビスパ福岡U-18と対戦しました。
この試合には、陸上短距離サニブラウン選手の弟で来季からトップチームに昇格するサニブラウン・アブデル・ハナン選手も出場。
さらにロアッソトップチームの大木監督も見つめる中の試合となりました。

まずは前半13分。
ショートコーナーから受け取ったボールをダイレクトでセンターリング。
高く上がったボールを9番白濱がヘディングシュート。先制点を奪います。

さらに前半33分には、奪ったボールをロングパス。
抜け出した白濱がDFに競り勝ちラストパス。
そこへ走り込んだ11番元松がシュート。リードを広げます。

その6分後にもロングボールに競り勝った白濱。
同じ形から3点目を奪い、首位相手に前半を3-0で折り返します。

後半も止まらないロアッソユース。
後半18分には、ドリブル突破からDFを引きつけ、フリーになった元松にパス。
それを落ち着いて決め4点目。なんと元松選手はこの試合ハットトリックです。

後半アディショナルタイムには、
ボールをうまく繋ぎながらタイミングを見て、一気に攻撃にスイッチ。
これを裏に抜け出した白濱がシュート。
白濱選手もこの試合、2ゴール2アシストの大活躍です。

プレミアリーグ昇格を目指すロアッソユース、今後に期待の持てる大量5得点での勝利です。


元松蒼太選手

「この試合は、みんなで勝とうという話をずっとしていて、全員でいい入りができたと思います。リーグ戦始まってずっとあまり点が自分として入れられない状況で、ずっと点決めたいと思っていて、この試合でハットトリックできてとてもうれしいです。」

白濱光人選手

「自分の持ち味である背後に抜け出したり、自分でボールを呼び込んでボールを収めて、周りをうまく使えるプレーができたのでよかったと思います。」

岡本賢明監督

「高い基準で選手たちと接するというところは、普段心がけていて、きょうは、そこまでゲームがうまくいっているので、厳しい要求というのはなかったんですけど。私たちの目標とするプロになるとか一流の選手になるということを考えるとその基準は落とさずに選手たちと接したいなとこれからも思っています。道脇選手や神代選手に続いて必ずチームを助けてくれる選手が出てくるので、そういう選手を一緒に支えていければなと思っています。皆さんまた、応援よろしくお願いします。」


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