「KKT杯バンテリンレディスオープン」開催に際しまして一言ご挨拶 申し上げます。
2013年から特別協賛させていただいている本大会も今年で11年目を迎えます。
その間、2016年には熊本に大きな被害をもたらした震災があり、2020年には新型コロナウイルス感染症のため中止を余儀なくされましたが、昨年は3年ぶりにギャラリーをお迎えして開催することができました。
昨年の試合は、西村優菜選手、小倉彩愛選手、吉田優利選手、植竹希望選手の若い世代 4人によるプレーオフとなり、6ホール・約2時間の激闘の末、植竹選手がツアー初優勝を飾りました。 特にプレーオフ3ホール目以降の吉田選手との一騎打ちは歴史に残る熱戦となり、多くのギャラリーの心を震わせたことと存じます。今年もここ熊本空港カントリークラブでどのようなドラマが展開されるか、とても楽しみにしております。
女子プロゴルフ界は毎年力のあるルーキーが登場し、またそれに負けず中堅・ベテラン勢の活躍も話題となって、更に隆盛を極めております。 私共も、協会・主催者・運営・ボランティアの方々、そして選手やファンと共に、今後も女子プロゴルフ競技の発展に寄与して参りたいと存じます。
結びにあたり、大会に出場される選手の方々、多大なるご尽力を賜りますボランティアの皆様、そして大会運営に関わる全ての皆様に、心より御礼を申し上げご挨拶とさせていただきます。
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