大麻を所持した疑いで逮捕されたのは中学生。「俺が吸うために所持していた」と供述しています。
麻薬取締法違反(所持)の疑いで逮捕されたのは、熊本市に住む15歳の男子中学生です。警察によりますと男子中学生は30日午前7時40分ごろ、自宅の部屋で袋に入った乾燥大麻約1グラムを所持した疑いが持たれています。
警察によりますと今年2月、屋外に複数人でいた同年代の少年らに職務質問をした際、大麻所持の疑いが浮上したということです。その後捜索を進め、30日に中学生の自宅から大麻が見つかったということです。調べに対し中学生は「俺が吸うために所持していました」と容疑を認めているということです。
警察は、大麻を使っていないかや入手経路などを調べています。