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第3回「泥からの再出発~観光ホテルの113日~」

2012年12月15日(土)午後5時放送
2012年7月12日の九州北部豪雨。県内有数の観光地、阿蘇最大の温泉街、内牧では黒川が氾濫し、16軒ある宿泊施設がことごとく浸水。阿蘇プラザホテルもロビーや調理場など1階フロア全てのものが流され、従業員たちは来る日も来る日も後片付けに追われた。

当初は2週間後の再開を目指していたが、ホテルを覆い尽くした泥の量は想像以上で再開は断念。書き入れ時の夏をあきらめざるを得なかった。そんな中でも笑顔を絶やさないのが稲吉淳一社長(43)。「11月1日にリニューアルオープンする。第2の創業だ!」。資金は用意できるのか?従業員の雇用はどうするのか?はたしてお客は?様々な課題があるものの、稲吉社長は決断。阿蘇プラザホテルを「現場」に、阿蘇の観光が直面する現実とリニューアルへ向けてひた走る稲吉社長の信念、心の内に迫りながら、社長と女将、従業員の絆を伝えていく。

第2回「ばってん 芸が好き!~にわか師 城次の挑戦~」

★再放送 2012年12月15日(土)午後3時30分放送
2012年11月10日(土)午後5時放送

芸人、ばってん荒川さんが亡くなって6年。七回忌追悼公演として行われた完全新作の肥後にわか「爆笑!平成にわか忠臣蔵」の座長を務めるばってん城次さんにカメラが密着。「肥後にわかを未来につなぎたい」という、荒川さんの遺志を受け継ぐため、「ザ・肥後にわか未来の会」を発足させた城次さんの、テレビでは見せない「にわか師」としての表情、そして、同じ舞台に立つ、荒川さんの息子であり、若手芸人のイサオさんに託した肥後にわかへの思いを追う。

第1回「山は警告する~検証・九州北部豪雨」

2012年10月13日(土)午後5時放送
死者・行方不明者25人。未曾有の大災害をもたらした九州北部豪雨。死者のほとんどが土石流に巻き込まれ死亡した。災害の原因を検証する中で浮かび上がってきたのが、スギ山との関係だ。同時多発的に発生した土石流の原因の一つに、外輪山一帯に植林されたスギの木の影響が指摘されている。

そして背景には、戦後の日本経済の変遷とともに衰退していく林業の問題点も。 土石流は防げなかったのか。被害を最小限にとどめることはできなかったのか。22年前の土砂災害の教訓は生かされなかったのか。専門家や森林所有者、林野庁などのインタビューを交えて、林業が抱える課題と災害との関係、そして今見直すべき自然との向き合い方を考える。

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