漱石と熊本

漱石来熊120周年記念パレード     2016年4月13日

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明治の文豪、夏目漱石が1896年(明治29年)4月13日に熊本にやってきてからちょうど120年となるのを記念した式典が行われました。

漱石が池田停車場(現在の上熊本駅)に降り立ったのと同じ午後2時、漱石役の熊本の俳優、亀井純太郎さんが上熊本駅から降り立つと、大きな歓声と拍手がわきました。

式典では漱石が英語の教鞭をとった第五高等学校、現在の熊本大学にちなんで、五高の寮歌も披露されました。式典の後、漱石は人力車に乗って、120年前に漱石がたどったルートで市内をパレードし、大勢の見物人が集まりました。

熊本市電には今年から来年にかけて没後100年、生誕150年にあたるのを記念した漱石ラッピング車両も登場し、この日から運行を始めました。

160413souseki3_R.jpg夜には蒲島知事、大西熊本市長ら400人が出席して「お帰りなさい漱石先生 歓迎と交流の夕べ」が熊本市のホテルで開かれました。会場には漱石が熊本に帰ってきたという想定で漱石が座る椅子が置かれ、蒲島知事らは椅子に向かって「お帰りなさい」と話しかけました。「草枕」の朗読や、漱石が愛したとされるクラシック曲の演奏などが披露されました。

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