参院選

松村氏優位 阿部氏追う 熊本選挙区終盤情勢 KKT・読売共同調査 2016年7月6日

KKTと読売新聞社は共同で、4人が立候補している参院選熊本選挙区(改選1)の終盤情勢を調査しました。自民党の現職で3期目を目指す松村祥史候補(52)が勢いを増して優位に立ち、無所属の新人で野党各党が推薦する阿部広美候補(49)が懸命に追っています。

調査は5日までの3日間、無作為に作成した番号に電話を掛ける方法で行い、県内1156世帯のうち639人から回答を得ました。回答率は55%でした。

その結果に取材を加味し、情勢を分析したところ、松村候補が勢いを増して優位に立ち、阿部候補が懸命に追う展開です。松村候補は自民党支持層の8割近くを固めたほか、推薦を受けた公明党支持層にも浸透し、幅広い年代や職業で高い支持を得ています。阿部候補は推薦を受けた民進党支持層の7割あまりを固め、社民党支持層にも浸透するものの、共産党支持層を固めきれていません。幸福実現等の新人、木下順子候補(57)と、諸派で政治団体「支持政党なし」の新人、本藤哲哉候補(62)の支持は広がっていません。

ただ、約3割の人が投票態度を明らかにしておらず、情勢が変化する可能性もあります。

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