くまもとの祭り

無病息災願う 犬子ひょうたん祭り              2017年6月15日

170615ingoA.jpg八坂神社で犬子(いんご)ひょうたん祭りが開かれました。

祭りは、山鹿灯篭まつりで知られる大宮神社の境内に祀られている八坂神社の祇園祭として開かれます。江戸末期に山鹿に疫病が流行し、困り果てていた人々の前にどこからともなく一匹の子犬が現れ、それにあわせて疫病が消滅したという言い伝えがまつりの起こりとなっています。

それ以来、米の粉でかたどった子犬を部屋の隅に飾り、無病息災を祈願するようになりました。また、この日に小雨が降るとその年は豊作になると言われています。

山鹿市民はこの日を「初かたびら」と呼んで浴衣を着始めるならわしがあり、この日も浴衣を着た子供たちの姿が見られました。境内では無病息災のお守りとされる米の粉を蒸して作ったユーモラスな形の「犬子ひょうたん」を買い求める人達で夜遅くまでにぎわいました。

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