くまもとの祭り

初盆の家を回る伝統の「亡者踊り」 八代市植柳地区で      2016年8月14日      

160814moujaodori_R.jpg黒い頭巾に白装束で踊ることから「亡者踊り」とも呼ばれる八代市の植柳(うやなぎ)盆踊りが、初盆を迎えた家で披露されました。

植柳盆踊りは八代市植柳地区に江戸時代から伝わるといわれ、国選択無形民俗文化財に選ばれています。植柳地区では、踊り手が初盆を迎えた家を回って仏前で踊る習わしがあり、14日夕方には黒い頭巾で頭を覆い、白い着物に黒い帯を締めた保存会の人たちが、八代市植柳上町の住宅を訪れて、古式ゆかしい踊りを披露しました。この家の人は「この踊りは受け継いでいかなければと思う」と話しました。

14日夜は、植柳小学校の校庭で「ふるさと祭り」が開かれ、ここでも植柳盆踊りが披露されました。楽器を使わず口説き歌にあわせて円陣を描いて踊るのが特徴で、祭りの最後には地域の人たちも踊りの輪に加わっていました。

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