くまもとの祭り

幻想的な金色の光の輪 山鹿灯籠まつり千人踊り          2016年8月16日

山鹿灯籠まつりのメインイベントとなる「千人灯籠踊り」が16日に山鹿市で行われ、訪れた大勢の観客を魅了しました。

山鹿灯籠まつりは、九州親征で深い霧に迷った景行天皇を、地元の人たちがタイマツを灯して導いたのが由来とされています。踊りは金色の灯籠を頭にのせた1000人の女性たちが、やぐらの周りを幾重にも囲み、民謡「よへほ節」に合わせて優雅に舞うものです。暗闇の中、金色の光が揺らめく幻想的な踊りの輪ができました。

まつりは15日から始まり、熊本城の宇土櫓(やぐら)など、27基の灯籠が各町内に飾りつけられました。大宮神社には、数々の名作・大作を作って山鹿灯籠の製作技術を集大成し、名人と称された灯籠師、松本清記(1880~1973)の1965年(昭和40年)の作品、人形灯籠「加藤清正の虎退治」が展示されました。

160728yamagakansai.jpgのサムネイル画像まつりのポスターは、今年6月に山鹿市の魅力を発信する「山鹿元気プロジェクト」のアドバイザーに就任した世界的なファッションデザイナー、山本寛斎さんが手がけました。山本さんは7月28日、山鹿市役所で自ら手掛けたポスターの説明を行いました。

ポスターは横360センチ、縦230センチで、山本さんデザインの衣装を着た世界各国の女性5人が頭に金灯籠を乗せ、「歌舞れ」という文字が大きく書かれています。山本さんは「金灯籠が、世界中の女性に似合い、世界レベルの美しさということを表現した」と話していました。

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