熊本県外のくまもと

【京都】観光地が熊本への観光を呼びかけ        2016年8月9日

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日本有数の観光地である京都が、熊本への観光を呼びかけてくれています。

京都と福井を走る京福電気鉄道と京都バス 、京福バスの3社が、「来て見て食べて楽しんで」と、熊本への観光を呼びかけるラッピング電車とバスの運行を始めました。9日には京都市の門川大作市長や京福電鉄の岡本光司社長、さらにくまモンも出席して嵐山線(通称嵐電=らんでん)の四条大宮駅で出発式が行われ、ラッピング路面電車のヘッドマークやバスのパネルの贈呈、熊本県による観光PR活動が行われました。

京福電鉄は福井地震、 福井豪雪、阪神大震災などで支援を受けた歴史があり、スマトラ沖地震による巨大津波や東日本大震災でも被災地の支援活動を行っており、熊本地震でも「何かできることはないか」(岡本社長)と考えていました。くまモンの産みの親、小山薫堂さんが京都市のおもてなし観光大使を務めるなど京都と縁があることから、京都府や京都市も後押しして熊本支援に取り組むことになりました。

出発式で門川京都市長は「熊本では『何より熊本に来てもらうことが一番の支援になる』ということだった」と、熊本を訪れるよう呼びかけ、京福電鉄の岡本社長は「一人ひとりが復興を自分の問題としてとらえ、アクションを起こしていくことが大切」と挨拶しました。

京福電鉄と京都バスでは、両社で発売している企画乗車券「嵐電・嵯峨野フリーきっぷ」をくまモンのデザインに変更し、売り上げの一部を義援金とて熊本県に寄付します。京福グループ全社に募金箱を設置し、直営の飲食店での熊本産品の利用促進といった支援活動を年内いっぱい行うことにしています。

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